古民家のリフォームで、モダンな古民家に

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モダンな家

古民家は日本の古い住宅様式であり、最近は古民家を好んで住まう方も増えてきています。

しかし現代の住宅様式と比較すると、不便な点も多々でてきてしまいます。リフォームやリノベーションで住みやすい古民家を作れます。

古民家リフォームの注意点について紹介していきますので、将来古民家暮らしを考えている方は参考にしてみましょう。

木へのこだわりがリフォームを成功させる

古民家が最近注目されているのは、古民家が非常に優れた建築だということがわかったからです。

建築で使用する資材も適材適所で資材を変えることで、家の性能と耐久性を高めています。古民家リフォームもまた、木のこだわりが重要なポイントになってくるでしょう。

木へのこだわり

古民家で使用する木材は、その場所に最適な資材を選んで作られています。この古民家のメリットを最大限生かすためにも、リフォーム時でも木材にこだわりを持つことが重要なポイントになってきます。

たとえば家を支えている構造部分は経年劣化がすすみやすいため、リフォームによって補強や交換が必要になります。

その際に使用する資材も耐久性の高いヒノキなどを使用することによって、建物の強度が高まります。

できるだけ元の材料を活かす

古民家はメンテナンス次第で200年から300年も持つと言われています。そのためリフォームでもできるだけもともと使われていた素材を活かし、曲がったり劣化したりした部分だけを補強、交換するだけで十分なのです。

古民家リフォームを依頼するときは、古民家のリフォーム経験豊富な業者に依頼するのが安心です。

窓や断熱もポイント

古民家は通気性が良く、湿気がたまりにくい構造になっています。それが家の耐久性を高めるのに役立っているのですが、そのままでは断熱効果が低くなり冷暖房効率も快適性も下がります。

そこで古民家リフォームの際には窓など、断熱性を高める工夫も必要になってくるのです。

木製をアルミサッシに

古民家の窓でよく見られるタイプは、木製の枠に障子やガラス戸がはめ込まれているタイプになります。

木製の建具は経年とともに敷居などが傷んでおり、隙間などもできやすくなっています。そこでリフォームでは木製ではなくアルミサッシの窓に変えるケースが多く見られます。

アルミサッシには木製にはない高い機密性がありますので、家の断熱効果を高めてくれるからです。

ガラスにも工夫を

防犯性や断熱性を高めるために、窓リフォームの時はガラスにもこだわりを持ちましょう。

二重ガラスや特殊ガラス入りの窓にすることにより、断熱や防犯効果を高めて快適に暮らせるようになります。

しかし木製の建具が古民家の魅力を引き出している部分は否めません。どうしても木製の窓枠を残しながら窓の断熱性も高めたいときは、特注で窓ガラスを作ってもらうことも可能です。

気になる耐震性をどう補強する?

古民家で気になる点のひとつが耐震性です。東日本大震災以降、厳しい耐震基準が設けられましたので、それ以降に建てられた建物や住宅に関してはある程度の耐震性が確保されているでしょう。

しかし建設から数十年、数百年も経過している古民家は耐震補強が十分でないケースが考えられます。

古民家の耐震補強

耐震補強の方法もいくつか考えられますが、たとえば揺れを吸収して地震による影響を少なくする免震構造をつけるときは、専用の材料を使った耐震補強工事が行われます。

しかし経年劣化が激しい古民家の場合は、老朽化が激しくすすんでいると考えられますので根や柱などの補強や防腐処理などが必要になります。

古民家に合った耐震リフォームを

老朽化が進んでいる古民家の場合、耐震のために必要な工事を行ったときにさまざまなな点で補強工事が必要になることがあります。

それが原因で古民家の持つ独特な雰囲気や解放感が失われることにもなりかねません。それでは古民家に移住する意味が失われてしまいますので、リフォームの方法をよく検討する必要が出てきます。
古民家の耐震リフォームをお願いするときは、リフォーム会社とよく話し合って最適な方法を選ぶようにしましょう。

こちらの記事もどうぞ → 古民家って、どんな家?